クーラー病

夏の暑い時期に室内と外の温度差が5℃以上あるところを行き来することで自律神経の乱れ不調が起こってきます

人間には体温を一定に保つ機能が備わっています。脳はホルモン系や体性神経系、そして自律神経にそれぞれ命令を出し体温を調整

大きな働きを担っているのが自律神経。主に発汗や血管の拡張、収縮させるよう働きかける役割を担っていますが、5℃以上の温度差があるところを頻繁に行き来すると自律神経は乱れ身体に色々な影響がある

足腰の冷え・だるさ・肩こり・頭痛・食欲不振 

夏になるとなぜか肩こりが酷くなる、頭痛が辛い・・・そんな方はクーラー病かもしれません。

ツボ押し

冷えに良いツボを押してみるのもおすすめ
「冷えに聴くツボ」をご紹介します!
三陰交(さんいんこう)
女性の方にはぜひ知っておいてほしいツボ。
下半身の冷えや女性特有の悩み(生理痛・更年期障害)などに効くツボです。

合谷(ごうこく)
万能のツボ。
手足の冷えや肩こりの時にもおすすめですが、頭痛、便秘、歯痛、生理痛など、あらゆる症状に効果があるので場所を覚えて

気海(きかい)

全身を温めるのに効果的で血行をよくしてくれます。


お盆明け!14日から通常診察のご報告!!

こんにちは(^^)

お盆も終わり、今週か仕事がスタートしましたね!休みは楽しめましたでしょうか!?または、身体を癒しゆっくり休めましたでしょうか!?  ゆっくり休めた方も、色々な用事が入り忙しく逆に疲れがたまってしまったもいらっしゃると思います。どちらでも、良いお盆・夏休みが過ごせいたらと思います(^^)

当院、日常鍼灸整骨院は8月14日から通常診察しております!!

お盆・夏休みで溜まった疲れにより痛み・お悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください!! 仕事も始まりましたので早目に取り除いてしまいましょう(^^)

 


8月(お盆)休診日のお知らせ

こんにちは。

とても暑い日が続きますね!皆さん身体の調子はいかがですか!?クーラーでの気温差・冷え・または熱中症・夏風邪とこの季節も体調管理がとても難しい季節です。体調管理にはご注意下さい!身体のだるさや、冷えによる身体の緊張、不調などありましたら早めに相談下さい!

8月のお盆の休診日のお知らせをいたします!!

8月11日 木曜日 休診日

8月12日 金曜日 休診日

8月13日 土曜日 休診日

11日~13日の3日間休診日とさせていただきます。

8月14日 日曜日(10時~14時) からは診察いたします

患者さまにはご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします!!

また、休診日前後は混雑の為ご希望のお時間での予約がしずらくなります。予定がお分かりの方はお早めにご予約下さい。ご質問などもお気軽にご相談下さい。

                              日常鍼灸整骨院

 

 

 

 


足首の痛み

足首が痛い症状で真っ先に思い浮かぶのは捻挫

※足首をくじいたわけでもないのに
 歩くと足首が痛い・・・

※靴を履くと足首の前側が痛い・・・

※急に足首が赤く腫れて痛い・・・

このような症状の方は
捻挫以外の原因がありえます

足首の(外側・前側・内側・くるぶし)などの痛みから考えらえる

内反捻挫

足首を内側にひねり足関節の外側の靭帯を損傷し
外側のくるぶし周辺に痛みや腫れがでる

外反捻挫

足首を外側にひねり内側の靭帯を伸ばすことで
内側のくるぶし周辺に痛みや腫れがでる
(外反捻挫の場合 発生率は少ないが骨折する場合が多い)

痛風

痛風の初期症状は
ほとんどが足の親指の付根が痛くなる症状
足首の内側・外側のくるぶし付近や足首の前側などが
赤く腫れて激しい痛みが生じる場合も

ただし、7割以上が足の親指の付根から
発症すると言われています

リウマチ

関節リウマチは、発症すると数年後には骨・関節を破壊してしまう病気
そのため早期発見・早期治療が重要になってきます

リウマチの初期症状には様々な症状があり

1:朝起きて15分間以上手がこわばる感じがする症状が1週間続く

2:手首、手指、足首などの関節が1週間にわたって腫れる

3:手の感覚が鈍くなり、まるで厚い手袋をはめているような感じがする

4:手の指がむくんで、指輪がはずれにくい

5:朝、起きたときに関節がこわばっている感じがする

6:手の指の真ん中の関節が腫れて、痛む

7:関節のはれが、さわるとやわらかく、紡錘状である

8:箸が使いにくい。歯ブラシが持ちにくい

9:服のボタンがかけにくい

その他 

足首にも色々な症状がありますので ご相談ください。

日常鍼灸整骨院


夏バテ

夏バテ3大原因 

1.水分とミネラルの不足
汗をかくと体内の水分と一緒にミネラル分も体外へ排出して失われます。すると脱水症状をおこすなど、体調に異常を発生させてきます( ゚Д゚)

2.消化機能の低下・栄養不足
暑いと胃の消化機能が低下し、栄養の吸収が悪くなり、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が不足し、夏バテの症状が出やすくなってきます( ゚Д゚)

3.暑さと寒さ
冷房の効いた室内から暑い屋外へと暑い・寒いを頻繁に繰り返すと気温の変化に対応しきれなくなり、体温を調節する神経のバランスが崩れだします( ゚Д゚)

対策

※水分補給をする
冷た過ぎる飲み物は、胃腸に負担をかけ栄養の吸収力が悪くなるので注意!

※室内を冷し過ぎない
クーラーをかけるときは屋外との温度差を5度以内にすることが良い

※栄養のある食べ物で体力をつける
夏バテには、うなぎ・豚肉・ゴーヤ・梅干が効果的!

この暑い夏を元気にのりきりましょう!


交通事故治療

交通事故治療の流れ

1:警察へ交通事故の届け出
加害者はもちろん、被害者も届け出を出しましょう。
同時に、加害者が加入している保険会社への連絡も必要。

加害者の「氏名」「住所」「連絡先」「車のナンバー」を控えておきましょう。
自動車安全運転センターへ交通事故証明の交付を依頼します。

2:診断書の発行
交通事故の治療には、医師の診断が必要になります。
専門医に受診し、精密検査を受けて診断書を発行してもらい
人身事故の場合は、診断書を警察に提出する必要があります。

「軽いケガだから」と放っておくと、数日後に症状が表れることも…
事故に遭われたら症状の大小関係なく、必ずその日から1週間のうちに受診してください。

3:保険会社へ整骨院で治療することを連絡
当院で治療をされる場合、加入されている保険会社に〇〇整骨院で治療しますと連絡をします。

4:治療開始
問診で事故の状況をお聞きします
ケガの状態を把握し、患者様お一人お一人に適した治療内容・方針を組み立てます。
治療にかかる期間、日常生活での注意点などもアドバイスいたします。
不明点や不安なことは、お気軽にご相談ください。
体だけでなく、心のケアもさせていただきます。


顎関節症

こんにちは。じめじめと湿度の高い日が続き嫌な感じですね!

さて、今回は顎関節症です!当院でも何名かの患者さんが悩まれています。

顎関節症の状態は4つに分かれます。

1・カクンカクンと音がなってしまう状態

2・口があかなくなってしまう状態

3・顎関節には異常がなく周りの筋肉に痛みがある状態

4・顎の骨事態が変形してしまっている状態

の4つが上げられ特に1・2の状態で悩まれている方が60%を占めいています

では、治療法としては、

外科的手術・マウスピースなので顎関節にかかる負担軽減・痛み止めの薬・日常のストレス軽減・片方のみの咀嚼をやめる・噛み合わせを治す・高い枕や、睡眠時の姿勢改善などなどがありますが、当院は鍼灸整骨院ですので、鍼灸マッサージでの治療をいたしまう。

咀嚼筋や側頭部・頚の筋肉に鍼灸マッサージを行います。鍼灸マッサージは筋肉を緩め、血液の流れを良くし、自己治癒力を向上させます。筋肉が緩み血液の流れが良くなると関節の緊張和らげぎ動きが滑らかになります。そうなると、音がなる動かなくなるといったことも改善されるのです。3番のケースにも鍼灸マッサージはとても有効ですね!4は難しです。形成外科や口腔外科で治療していただくことをオススメいたします。

顎関節症は、身体の歪みと似ています。それは、日常の癖です!悪い癖が顎関節症を招き、又、姿勢も同じように歪んでいきます。ますは、御自身の日頃の癖、食べ方などからも気をつけ見てください。

 


熱中症!!早めの対策を!

こんにちは。

7月に入り熱くなってきました。また、梅雨は開けていないので湿度も高く過ごしにくい日々が続いています。6月に入り、熱中症になる方が増え7月からは急増しそうですね!皆さん、毎年熱中症には気をつけましょう。とはゆわれますがどのような事に気をつけなけれがいけないかご存知ですか!?簡単に上げてみたいと思います!

1・環境  気温・湿度が高い部屋、閉め切った部屋、風通しが悪い、熱波、エアコンが無い、日差しが強い・急激に熱くなった日、などの環境状態。

2・身体  高齢・乳児・肥満の方、糖尿病・精神疾患といった持病、低栄養状態、     体調不良による脱水、二日酔い・寝不足状態。といった、身体の状態が悪い、不安定な方。

3・行動 激しい運動、慣れない運動、長時間の野外活動、水分補給の遅れ

簡単ではありますが以上のような事が身の回りで起こり、対策不足などになると熱中症になってしまう可能性が高くなります!熱中症は酷い場合命にもかからります!

対策として、水分・少量の塩分摂取や身体の温度管理と環境整備。これらの対策を早目におこない、身体を整えこれからの暑い夏をうまく過ごしていきましょう!!


腱鞘炎

腱鞘炎の原因は?

1:パソコンでキーボードやマウスを使う頻度が多いと、同じ動作が繰り返され、手首を使いすぎ、デスクワークなどパソコンを長時間使う人が多いため、腱鞘炎になる人が増えてきます

2:子育て 本当に大変だと思いますが抱っこのし過ぎ、手首にかなり負担がかかって、腱鞘炎らしき症状に

3:スマホを片手で操作、親指の付け根に負担がかかり、痛みが出てきたり
両手で操作している場合でも、固まった姿勢で長時間キー操作をすることで手首の筋肉に負担がかかってしまい痛みに。スマホを使う時間が急増。腱鞘炎の人が急増している一番の要因かもです!

腱鞘炎を和らげる方法

1:痛みの出る動作はしない事

腱鞘炎を治す一番の方法は使いすぎた手首を休めることです。
手首を使わないで1日を過ごすということは不可能です、できる限り負担がかからないよう(^^)/

 

2:手首の痛い部分を温める

痛い部分を冷やす
2と反対ですが手首を使い過ぎて熱を持ち痛みがある場合、冷やさないといけません。

3:動かせる範囲で動かす
手首の適度な運動は改善を早くします

4:ストレッチ 
両腕を前に伸ばして、手首を下に曲げて静止。その後手首を上に曲げて静止します。これを3セットくらいを目安に痛みが出る場合は、出ない程度に伸ばしましょう。

腱鞘炎の期間は、2~3週間で改善されていく事が多いですが、仕事や私生活によっても変わってきますし、手首や指だけをやっても意味がなく、
症状を発生させる原因を改善していかなければなりません!!

ほとんどの場合、背中や腰、肩に負担が入っていて、
その負担を手首が背負っているために強い症状が出ていることもあるので( ゚Д゚)

 

 


四十肩五十肩痛は肩関節周囲炎!!

四十肩五十肩は良く耳にしますよね!本来のの病名は肩関節周囲炎と言います!

肩関節周囲炎とは字のごとく肩関節周囲の炎症で

1・力こぶの筋肉・上腕二頭筋長頭腱炎。

2・肩関節周囲の腱・靭帯の損傷・炎症。

3・骨・と筋肉(腱板)の間にある肩峰下滑液包炎・石灰沈着。

の3つのどれかに該当することが多いです。

これは、姿勢の悪化、可動域の低下、筋力低下、運動不足による血流低下などが影響して症状が出てきます。また、過剰に使用して回復が間に合わない状態でまた同じように使用することでも症状は出やすくなります。

では、どのように防いでいくかですが、ストレッチや体操、ウォーキング・ランニングなどで身体を動かし、不足!!にならないようにすることしかありません!!人間の身体は動かす・使う、休める、を繰り返さないと使いづらくなってしまうものなので仕方がなしですね(*_*;

症状がでてしまった場合はどのように対処していくかですが、まずは痛みを感じたら適切な診断をしてもらいましょう。3つの内どれにあたるのか!?それによっておおよその治療期間や治療方法も変わってきます。自分での対応は、温めて徐々に動かしていく事です!温めは血流を良くし回復を促します、また関節・筋肉は温めることによりより動かしやすくなります。動かすのはなるべく早い段階での開始が望ましですが状況を見て徐々にできる範囲から始めるおすすめします。これは専門の先生にアドバイスをいただいほうが安全ですね!!

日々の意識で肩関節周囲炎は防げる疾患です!うまく身体を使い・休め、予防していきましょう!