四十肩五十肩痛は肩関節周囲炎!!

四十肩五十肩は良く耳にしますよね!本来のの病名は肩関節周囲炎と言います!

肩関節周囲炎とは字のごとく肩関節周囲の炎症で

1・力こぶの筋肉・上腕二頭筋長頭腱炎。

2・肩関節周囲の腱・靭帯の損傷・炎症。

3・骨・と筋肉(腱板)の間にある肩峰下滑液包炎・石灰沈着。

の3つのどれかに該当することが多いです。

これは、姿勢の悪化、可動域の低下、筋力低下、運動不足による血流低下などが影響して症状が出てきます。また、過剰に使用して回復が間に合わない状態でまた同じように使用することでも症状は出やすくなります。

では、どのように防いでいくかですが、ストレッチや体操、ウォーキング・ランニングなどで身体を動かし、不足!!にならないようにすることしかありません!!人間の身体は動かす・使う、休める、を繰り返さないと使いづらくなってしまうものなので仕方がなしですね(*_*;

症状がでてしまった場合はどのように対処していくかですが、まずは痛みを感じたら適切な診断をしてもらいましょう。3つの内どれにあたるのか!?それによっておおよその治療期間や治療方法も変わってきます。自分での対応は、温めて徐々に動かしていく事です!温めは血流を良くし回復を促します、また関節・筋肉は温めることによりより動かしやすくなります。動かすのはなるべく早い段階での開始が望ましですが状況を見て徐々にできる範囲から始めるおすすめします。これは専門の先生にアドバイスをいただいほうが安全ですね!!

日々の意識で肩関節周囲炎は防げる疾患です!うまく身体を使い・休め、予防していきましょう!