骨粗しょう症。

骨粗しょう症 チェック項目

1・背が縮んだように感じる

2・背中が丸くなった

3・背中や腰に痛みがあり動作がぎこちない

4・腰痛はあるが、椎間板や脊柱管に異常がない

その他にも、家事が辛い、よく息切れを起こす、などありますが、この4つの中に一つでも当てはまる方は一度骨密度の検査を受けることをオススメします!

原因としては2つ

1・加齢によるものと、閉経後に多く(原発性骨粗しょう症)  男性にもありますが骨密度は女性ホルモンのエストロゲンに関係が高く閉経後はエストロゲンが減少し骨密度が減少してしまいます。ですので、50歳~の女性に多い病症です!

2・病気や薬により二次的(続発性骨粗しょう症)に起こります。また、糖尿病や慢性腎臓病、動脈硬化、慢性閉塞性肺疾患でも起こるとゆわれています。

治療として

お薬では、活性型ビタミンD3やビタミンKなどを処方されると思います。カルシュウムの吸収を促進するもになると思います。また、日常生活の中ではカルシュウムを1日800ml程摂取し15分程日光を浴びることと、適度な運動で骨に刺激を与え丈夫にする必要もあります。日光は摂取したカルシュウムを効率良く体内に取り込むのにサポートしてくれます。また、青魚はその両方を持ち合わせているので食べ物としてとてもおすすめです。

今、腰が痛い背中が痛いで悩んでいる方は一度検査に行き適切な診断の元、早期の治療をしていきましょう!