疲労骨折

ランニングやジャンプなどのスポーツを行うことで、骨の同じところにストレスが繰り返しかかり内部に微細な骨折を生じる場合があり

運動を続けていると、それが修復する前に次の微細な骨折が生じ、ついには骨全体の骨折に至ることがあり、これを疲労骨折といいます。足の脛骨(けいこつ)や腓骨(ひこつ)、中足骨や舟状骨(しゅうじょうこつ)に多く見られます!

激しい運動をしている学生に多く発症し、明らかな外傷がなく、運動時に局所に著しい痛みを感じる

一般の骨折のように、皮下出血や著しい腫れを伴うことはありませんが、     軽度の腫脹を伴い、押さえると痛みがある。中足骨や舟状骨の疲労骨折では足の甲が痛み腫脹を伴います。

ランニングでの第2〜4中足骨の疲労骨折では、通常1〜2カ月程度、スポーツ活動を休止することにより治癒していきます。

跳躍競技で生じた下腿の疲労骨折や第5中足骨疲労骨折、舟状骨疲労骨折では治療に長期間を必要とし、時には手術治療が必要になることもあります。

【超音波・ライプス】治療

難治骨折(なかなか治らない骨折)に対しても効果が期待でき
LIPUSは(ライプス)他の骨折にも有効であり、受傷早期に使用することにより、骨折の期間が40%も短縮されることが臨床試験でも証明されています。

骨折・脱臼・肉離れ

【固定・テーピング】
予防・保護・固定の3つに分けられ、負担を軽くし痛みを和らげます。                                            

   (捻挫・肩こり・外反母趾・膝痛・腱鞘炎などに効果的)
スポーツ傷害テーピングも行っております。