寒い時要注意!増える脳卒中。

先週から凍える寒さが続いています。体調は大丈夫でしょうか!?

寒い季節の怖い病気はとは、、それは、脳卒中です。脳卒中とはクモ膜下出血・脳内出血・脳梗塞の総称としてと呼びます!

なぜこの寒い時期が怖いかというと、寒さの影響で、身体の体温を守る為、交感神経が活発に働き血管を収縮して血圧を高めます。また、急な環境温度変化、急ぐ・慌てる、などでも血圧は上がります。特に危険なのが朝起床~3時間とお風呂に入る時です。朝は時間もなく慌ただしく動く人が多く、お風呂は服を脱ぎ寒い浴室から暖かい湯船に入るとので急激な温度変化があります。実際にこの二つの要因んで脳卒中を発症している方が多いと統計が出ています!

脳卒中になりやすい方。危険因子!

1・高齢者・男性  

2・生活習慣病 高血圧・高脂血症・糖尿病・ストレス・喫煙・多量の飲酒・脱水・肥満

血圧は 下 90 上 140 の数値に常にある方は要注意です!

発症してしまうと様々な後遺症が残る可能性があります。

手足の不自由・片麻痺・言語障害・失語障害

重症度・早期治療・などで症状の出方は変わり、その結果後遺症がどの程度残ってしまうかが変わってきます。

最近では若い方、30代・40代の方でも若年性脳卒中を引き起こし、その中には女性の方も多くなっています。女性の社会進出が背景にありるのかもしてません。危険因子では高齢・男性と書きましたが今では男女年齢関係なくいつ自分がなるかもしてないと思い危険因子の2の内容にならないように注意しないといけないと思います。

まだ1月中旬、2月も寒い日が続くと思います。寒さ対策や特に急激な温度変化・暴飲暴食に注意して寒い時期を乗り切りましょう。