ぎっくり腰 急性腰痛の原因

どうして痛くなるのか?

まず1つ
筋肉の慢性疲労です。ぎっくり腰は突然起こりますが、症状としていきなり表れるだけで、ゆっくりとその原因となるものは進行しています

中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が、よろめいてちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間など、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまいます

これは、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、あるとき負荷の許容量を超えてしまい、腰痛として発症してしまったと言えます

日常生活を送る中で、筋肉疲労は必ず起こっています

睡眠不足や栄養バランスが取れていなかったり、運動不足や座りっぱなしの仕事を続けるなどしていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて腰痛を招いてしまっています!!

2つ目に
格の歪み
もあげることができます。私たちの日常は立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、長時間、限られた姿勢でいることが多いと思います

身体の柔軟性がなくなり同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまい

使われている筋肉には負荷がかかり、使われていない筋肉は少しずつ緩んでいき!!こうしたことが筋力のアンバランスを生み出し、骨格の歪みにつながっていきます。

歪んだ骨格は左右のアンバランスを生み出し、その周囲の筋肉への負荷に変わります。身体のバランスをとろうとする代わりの筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛につながるのです。

3つ目に
いきなりの過負荷高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなど、止まっている状態からいきなり動いたときや、動きの急激な切り替えの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。